シンプルインプラント

Written on 2017年2月4日, by 中野 浩輔

「明日の広島SJCDの集合時間は何時ですか?」
ちなみにセミナーは朝の9時半開始!
私は余裕を持って、8時半に広島駅に着く
新幹線を押さえていた。
「朝の7時半に集合です!」
「えっ!そんなに早いんですか?」

慌てて新幹線の予約を変更する私!
何時に起きなければいけないのか?

睡眠時間はドンドンと削られる!

金曜日、岡山で開催された神田昌典さんの
セミナーに参加させて頂いた。

私は何を隠そう?神田昌典さんの大ファンであり
友人の整体師の川野さんが数年前に岡山で
初めての神田さんのセミナーを開催した時は
実行委員長に命名して頂いた。

そして、それから毎年の様に岡山に神田昌典さんは
来られ、私も毎年、ご招待を受けている。

今年も診療が伸びて、40分も遅刻して参加した私だが
開場になった岡山駅西口徒歩数分のオルガホールの
熱狂は凄かった!

今回のセミナーも学びは深かった。

私に一番刺さったメッセージは?

「シンプルにしろ!(Simplify)」

私の頭の中には、インプラント治療がすぐに浮かんだ!

その日、インプラントの上の歯が入った患者様から
私はこう言われていた。

「先生、最初から考えると1年掛かりました、
何度も手術を受けて大変だったです!」

その患者様は、上のある歯が、歯根破折と言って
過剰な力で折れてしまい、抜歯をするしか無かった。

抜歯をした時に、ソケットプリザベーションと言う
インプラントを前提とした、骨が吸収しないオペを同時に行った。

4ヶ月待ち、骨の回復を待ち、インプラントを埋入
それでも骨が足らなく、ソケットリフトと言うオペを
インプラント埋入と同時に行った。

処置はうまくゆき、それから6ヶ月待って
2次手術!患者さんにとっては3回目のオペ!

その後、歯茎の成熟を待って仮歯を何度も
何度も調整して、1年掛かりで1本の歯の
インプラント治療が終了した。

全ての複雑な工程を完璧に終えることが出来た
私は大満足だったのだが、どうやら何度もオペを
受けた患者様には、「受け」は良くないようだった!

「シンプルにしろ!(Simplify)」

実は、ここ数年、私はもっとシンプルな
インプラント治療を模索して日本中の
有名なインプラントの先生のいる診療所を
見学していた。

その中で、抜歯と同時にインプラントを即時で埋入して
同時に上の仮の歯まで入れる先生に出会うことになった。

そのテクニックを用いれば、私がした3回の手術が1回となり
1年掛かった期間が4か月に軽減される。

「シンプルにしろ!(Simplify)」

誰にもわかりやすい言葉で
シンプルインプラントを訴えろ!!

神の言葉が私には聞こえた!!!