高齢者が歯科医にかかるときは、糖尿病や高血圧など、何か病気のある人や、薬を常用している人は必ず、受診前にその旨を歯科医に伝えることが大切です。診察前の問診で病歴や現在服用している薬などを質問されますが、その時、言い間違えないよう、薬局でもらう薬の説明書を持参しておきましょう。
また、抜歯や出血を伴う処置など、外科的治療が必要な場合は、感染症や合併症を起こす危険性もあります。かかりつけの歯科医で処置できない場合は大学病院など高次医療機関を紹介します。
何でも気軽に話せ、相談できるかかりつけの歯科医があれば、迅速かつ安全に治療ができます。
かかりつけの歯科医がいれば将来的に自宅で介護を受けるようになった場合にも訪問診療を行っている歯科医師であれば、往診を依頼できます。病歴や治療歴は全てカルテに記入されているため、処置しやすく、何よりも患者自身が余り緊張せずに治療してもらえるという、安心感があります。