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生体は常に外界からウイルスや細菌、あるいは様々なアレルゲンなどの危険にさらされ、体内においても、将来がんになりうる悪性変化が絶え間なく引き起こされているとされる。
しかし、免疫監視機構が備わっているために、疾患から身を守ることができる。
その免疫監視機構を脅かす因子は、大まかに生体外部のものと生体内部のものに分けられる。
また、それに対する生体側の免疫反応の異常も過剰反応と低反応に分けることができる。したがって、免疫系の失調によって生じる免疫疾患はどのような因子に対してどのように反応するのか、その組み合わせによって決まり、抗原の種類は各々異なるものの、あらわすことが可能である。
すなわち、生体外部からの因子に対して過剰に反応した場合はアレルギー疾患となり、低反応の場合は感染を生じ、生体内部の因子に対して過剰に反応した場合は自己免疫疾患、低反応の場合はがんに至ることもある
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