なかの歯科クリニックはスローフード運動を積極的に推進しています。
ここ数年「スローフード」「スローライフ」という言葉をよく聞くようになった。
そもそも「スローフード」という言葉は。15年ほど前にイタリアのローマにファーストフードの第1号店がオープンするに当たり、
イタリア全土でそうした動きに対する反発が起こり、その結果として生まれた。
そして1986年にイタリアの北部に位置するピエモンテ州ブラという小さな街に「スローフード協会」が誕生した。
「スローフード協会」は次の3点を活動方針としている。
1)消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン(酒)を守る。
2)質のよい素材を提供する小生産者を守る。
3)子どもたちを含め、消費者全体に味の教育を進める。
また、「スローフード協会」のペトリーニ会長はスローフードを次のように定義している。
1)その土地の産物であること
2)素材の質の良さ
3)その土地の風習にあった生産法
4)その土地に活気を与え、郷土の社会性を高める食品であること
私達歯科医師の使命の1つに、口から物を食べて元気になることをサポートすることがあげられる。
ここで私達なかの歯科クリニックはスローフード運動を積極的に推進して食に関して積極的に歯科の立場から関与していくことを宣言する。
お子様の健康と食

ファーストフードが悪いと言うつもりはありません。私の子供もマクドナルド大好きです。ただ、お子様の歯の健康と体の健康のために以下の項目に注意してみて下さい。
「Funda Club」に書いた原稿を少しまとめ直してみました。
- その1)おやつは甘いものを避け、なるべく自然なものを。
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おやつ本来の目的は1日の栄養を補う補食です。
おやつは甘い物という先入観を捨てましょう。
乳製品、小魚、いも類、果物などを上手に与えましょう。 - その2)甘い砂糖は3歳までは控える
- 3歳未満のお子様はまだ味覚が発達していません。
この時期に砂糖の甘い味に慣れてしまうと、甘い物好きのお子様になるだけでなく、野菜などの薄味をいやがる様になります。
また、砂糖を多くとると虫歯になる危険性が増します。 - その3)虫歯予防、あごの発育には「よくかむ」食生活を
- よくかんで食べると、虫歯を防ぐ働きのある唾液が多く出ます。
この唾液には虫歯に傾いた歯を元に戻す石灰化の働きがあります。
またよくかむことがあごの発育を促し、お口の周りの筋肉をきたえ歯並びを良くします。 - その4)食事をとる姿勢は?
- 「よくかむ」食生活を送るには、食事を取る姿勢がまず大切です。机とイスの高さは適切ですか?お子様の足は床、地面にしっかりついていますか?いつも横を向いてテレビを見ながら食べていませんか?床に足がついていなかったり、横向きではかむ力が充分に発揮できません。
- その5)かたいものをかむよりかむ回数を増やす
- いきなりかたいもの繊維質の多いものを与えては、まる飲みをしたり、いつまでも飲みこめないことになります。素材のゆで方や切り方を工夫して大きいもの、少し歯ごたえのあるものをかむ回数増やして食べるようにしましょう。
生の野菜スティックをかんだり、カレーやシチューの野菜を大きくカットしてかむ練習をしましょう。
高齢者の健康と食

第5回病院歯科介護研究会学術講演会のテーマは「食とリハビリテーション」でした。横浜の加藤武彦先生の高齢障害者の食支援の講演などを自分なりにまとめてみました。
要介護高齢者を支援する「食」に関する5ヶ条- その1)噛めない入れ歯の義歯治療
- 施設など訪問して食事をしている所を見せてもらうと、食事の前に入れ歯をはずす方がいらっしゃいます。理由は入れ歯があっていなくて、はずした方が食べやすいからだそうです。噛めない入れ歯の調整はぜひ歯科医師に御相談下さい。
- その2)自分で磨けなくなった方への口腔ケア
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口腔ケアでは単に歯磨きをして、虫歯・歯周病を予防するだけではありません。
口腔ケアを行うことによって、感染症を予防し、口から食べることを支援して生きる活力を生み出す効果があります。命を守る口腔ケアをぜひすすめて下さい。 - その3)手足の麻痺に対するリハがあるように、口腔周囲のリハ
- 介護が必要になると物を口唇でとってかんで飲み込むという一連の動作が困難になることがあります。これを摂食嚥下障害といいます。摂食嚥下障害には口の周り、舌、粘膜のリハビリが大切です。
- その4)食事をとる姿勢は?
- 車イスになると、テーブルが高すぎたり、背中が丸まったり、曲がって食事を食べて飲み込む姿勢が取れていないことが多いです。背中と車イスの間にクッションを入れたり、机の高さを調整しましょう。姿勢が悪いと噛む力が十分に発揮できません。
- その5)その人の口腔機能に合った食形態選択と食介助法
- 飲み込みが悪くなると、トロミをつけてみたり、ゼリーなどまとまりやすく飲み込みやすいものを与えたり、一口に与える食事の量にも注意しましょう。食べやすいスプーンの形、大きさなど食具も大切です。困ったときは介護職の方に御相談下さい。
岡山のスローフード
岡山のスローフードは「ままかり」「祭寿司」?いえいえ岡山にもおいしいものおいしいお店沢山あります。
ここではこだわり素材が味わえて、アットホームな雰囲気でゆったりとくつろいで食事が楽しめる岡山のレストラン3店を厳選して紹介しよう。
どの店も客席は少なく、カウンターに座れば目の前でシェフの手さばきが楽しめ、夫婦の力を合わせて心のこもった料理を出すレストランである。
岡山の数多くのお店からイタリアン、フレンチ、日本料理の3店を厳選した。どのお店もはずれはない。
願わくば、この3店には席数を増やすことはあっても支店など出してほしくない。(歯医者の分院も同じか?)
1人のシェフ、料理長の目の届く範囲は限られている。
このようなまじめなお店がどんどん増えることを期待している。
ぜひ、岡山のスローフードの味を堪能してほしい。
![]() 野菜食堂 こやま |
![]() 瀬戸内イタリアン 「AZZURRO」 |
![]() フレンチ 「Le Menage」 |
![]() 日本料理 「昇一楼」 |
歯科医療に関するいろいろなお話を書いていきます。
患者様がお住まいの主なエリア
岡山県岡山市 ・岡山県倉敷市 ・岡山県総社市 ・岡山県玉野市 ・岡山県御津郡 ・岡山県吉備中央町 ・岡山県瀬戸町 ・岡山県早島町
上記以外の地域からも沢山の患者様が来院されています。お気軽にお越しください。
















