今年のアメリカ歯周病学会AAPはカナダのバンクーバーで開かれることを知って、羽田から全日空の直行便が飛んでいるのでいってみようということで初めてのアメリカ歯周病学会に参加することにした。

アメリカで審美歯科学会とか他の学会に参加したことはあるのだけど AAPアメリカ歯周病学会は初めての参加なので色々と不安なことも多く、当初誘われていたあるグループが最終的にはAAPに参加しないことになり、結果としてひとりぼっちのアメリカ歯周病学会の参加になった。しかし、今回は日本歯周病学会と日本臨床歯周病学会との共催でもあり、多くの友人や先輩方がスピーカーになっていたので、応援もかねて参加することにした。

多くの不安と少しの期待を持ちながら、私は土曜日の午後岡山空港から乗り継ぎのために羽田空港へと移動した。

羽田空港で食事を済ませて私は入国審査のところで私のインプラントのメンターである福岡のG先生の姿を見かけて声をかけた。するとG先生は「先生一人だったら、私たちのグループに入りませんか?」と言ってくださり、私はラウンジでも、飛行機の中でも、それからバンクーバーの空港からホテルまでも私はG先生と一緒にさせてもらってまずはほっとした。

 

初日である土曜日の夕方4時にホテルにチェックインした私は会場であるコンベンションセンターがすぐ横であったために、レジストレーションというチェックをしていきなり学会に参加することにした。

土曜日のアメリカ歯周病学会のメインはほとんどコーポレートフォーラムと言って企業が行う宣伝も兼ねてのセミナー、私はたまたま扉が開いていたノーベルバイオケアのフルマウスのインプラント治療のセミナーを受講した。

 

その会場には日本人の姿はなかったが私はそこで初めてのアメリカ歯周病学会を体験した。

 

その夜は予定がなかったため、夕方の5時半から金魚というバンクーバーの居酒屋で一人で食事をしながらお酒を飲んでいた。横にいた女性の方がお一人だったので中国人と思い中国語で挨拶をしたら全く反応がない。英語に切り替えて話を聞くと、タイから来た女性でバンクーバー在住の方であった。

その方からバンクーバーの美味しいお店情報を聞いていた時に、G先生から夕食をご一緒しませんかというお誘いのメールがあった,

すでにかなり食事もしてていたので、一旦お断りをしようと思ったのだが、せっかくのお誘いなので私は九州グループの先生方に合流することになった。

そこには以前学会でもお世話になった水上先生や林先生の姿もあり楽しい時間を過ごすことができた。

初日から私の胃はパンパンになってしまった。