田町の中華料理　南京楼が閉店とのニュースが！

この南京楼は私が小さい時から家族で
良く通っていたお店！！

両親が元気なうちに再び家族で行きたいと
数年前から思っていたのだが夢は叶わなかった。

本当に残念だが、時代の移り変わりは
凄く激しいと心から実感する。

先日、私が経営コンサルタントの小田さんに
「経営者の資質とは何でしょうか？」と言う質問を
したところ、こんな答えが返ってきた。

ポイントは３つ！

１、高い理想を持ち、夢を語ることができること

２、人好きで、他人の面倒を見ることができること

３、短期と長期でのそろばん勘定ができること

１の私は高い理想を持ち、熱く夢を語ることができることに
関しては、大きな自身があった。

私は25年前にこの地に新しい歯科医院を開設する前から
こんな歯科医院にしたい！こんな風に患者様に喜んでもらいたい！！
こんなスタッフと共に仕事がしたい！！
と明確な目標を持ち、何度も、何度も、スタッフに自分の
口から夢や希望を熱く、熱く、語ってきた。

3のそろばん勘定に関しては、私は数字に関する取り組みは
決して優秀でない、決算書のBSやPLも今一つピンと来ない。

ただ、その分野で優秀な経営コンサルタントの先生方々や
税理士、会計士の先生方々、社会労務士や、弁護士の先生方々に
私とクリニックの周辺をしっかりと固めてもらっているので
昔に比べると、短期も長期もある程度の数字が出せるように
なってきた。

私に取っての問題は2番目の院長の私が人好きで
おせっかいで、他人の面倒がしっかりと見ることが
出来るかどうかだ？

私は決して「おせっかい」とまで呼べるような人間ではない！

人付き合いの原点は幼少期にあった。

「小学校の時の人付き合いを思い出しなさい！」

小学生の時に、学級委員や生徒会などの役員をしていたような人は
根っから人付き合いが良く、ある意味でおせっかいな人間。

小学校の時に、大勢で行動することが苦手で、一人で遊んでいたような人は
人付き合いは悪く、他人にある意味で無関心な人が多い。

私は小学生の時は、毎年のようにクラスの学級委員を行っていた。
小学校6年生の時は自ら生徒会長に立候補して5年生の後輩に負けた。

岡山大学歯学部時代にも学生の時から生徒会や同窓会の
仕事や役員をずっと行ってきた。

何だ！私は昔は十二分に人付き合いがよくて
充分に「おせっかい」な人間だったのだ。

そんな私も大人になって何度も何度も他人から否定されて
「おせっかいな自分」を封じ込めていたのではないだろうか？

どうも私は心のどこかで「他の人とズレている感じ！」が

ずっと、ずっと、胸の中にあるような気がしていた。

他の人と私は違っている！私はズレている？

いや、いや、そんな些細なことはどうでもよい。

私は明日から再度、おせっかい人間に戻り、

スタッフや患者様にしっかりと声を掛けてみよう！！